お散歩トレーニング

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お散歩トレーニングとは

2011年古いブログ過去記事からです。

さて、明日はつくばお散歩トレーニングです。
秋が瀬は雨のために延期になりましたが、総論的にお散歩トレーニングとは何ぞや?
お散歩トレーニングでは何をするの?
についてお話してみたいと思います。

このトレーニング、
パーティーなんですね。
御一行様。^^;
群れというのとはちょっと違うかな。
山の頂上を目指す、仲間という感じかな。パピーもいれば年を取った犬もいます。
人や犬が苦手な、苦手なものが多くて自分を持て余し気味の犬とか、
そういう犬を連れて途方に暮れる飼い主さんとか・・・
(待つことや、辛抱することを教わっていないというわがままさんが小型愛玩犬の飼育頭数が増えるのと
ともに増加している・・・飼い主さんが「かわいそう」という気持ちで犬に接し過ぎることが原因なのでしょうか、そういう犬が多いです。
一見、何も問題がなさそうなのに、実はちょっとしたことで怒る犬。
辛抱も大事だよ~、そうでなければ獣医さんにかかる時も大変じゃない?的な犬が多くなっていますね。
嫌がれば、行為を止めてもらえると学習した結果ですかね。)

吠える犬もいますので、一般的な飼い主さんの考えは
「あんな乱暴な子と同じ空間を共有したら悪影響があるわ」
と。

あるかもしれませんが^^;あるとしたら、きっとその犬もそういう芽があるわけです。
犬生一生涯、社会化の連続ということは、「芽」を出させないことが大事なわけではなく
芽が出た時に、飼い主が摘める、
これが大切なのです。摘める芽のうちに、摘む。また犬が摘まれることに慣れる、ということも。
それも大切ですね。
興奮している仔を制御したら噛みついてきた・・・
犬がまだ若いうちならまだ分かります。でも、制御(小型犬なら抱っこも制御ですが)を受け入れることを拒む・・・?
嫌がることをしない、が進行するとこういうことに往々にしてなってしまうものです。
嫌がることを無理やりするのではなく、嫌がることを嫌がらないようにする、
そういう過程がトレーニングなんです。


ストレスを与えないということに汲々すると、犬はまったりするかもしれませんが
ストレスに出会った時に、対処できないんですよね。
いわゆるキャパシティが小さい。
これは犬も人も同じですよね。

お散歩トレーニングでは、当然のように^^;問題児が^^;参加します。
社会にはいろいろな子がいることを目の当たりにする、こういう経験を人も犬もしていただきたいと思っています。
だから、犬も成長しますが、人もびっくりするくらい成長するんですね。
犬も人も寛容になる。
攻撃的な行動にスルーで対処できるように実力がついてきます。



犬に会う、犬を見る、犬に社会化されておらず、最初過剰な興奮をしたときに、何らかの強化が与えられてしまった・・・
または、犬と対提示する形で叱責が加えられた
すると、目の前にいる「犬」=叱責=嫌なもの=ますます排除したい
という連鎖に結びつく、そういう危険性が大きいのは容易に考えられると思いませんか?

社会化はそこに苦手なものがあっても、気を紛らわせられればOK
とっても簡単に言うとこういうことなんです。

犬が嫌い、人が怖い、
お散歩トレーニングにはその嫌いなものがたくさんある。その中で
犬が嫌いであれば人に、人が怖いのであれば飼い主さんに、おやつをもらったり声をかけてもらったり
撫でられるのが好きだったら撫でてもらったり・・・
その子の好きなことで時間をつぶせば^^;いいわけなんですね。
すると、次第にその空間で出会うものを気にしないでいられる、そのうちに興味が出てくる
という連鎖を生みます。

なので、良いこと、良い時間で終らせたいから追い詰められるほど「怖かった」という経験をさせたくない、
ということで、犬が犬に会いたい、挨拶がしたいからと言って性急に近づくことは避けてくださいね、とお願いしています。
横を通る時は、飼い主に集中させて通り過ぎたり、フラストレーションがたまらない様に
リードを緩められるようにリードさばきを学んでいただきたい、のです。


お散歩トレーニングだから近づかせて慣れさせる、という無理をさせる場ではないのです。
という考えを忘れないように、第一はあなたと犬との関係を構築する場、という認識で挑んでいただきたいと思います。








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